君の名は希望

優馬くんの名前は希望と今 知った

優馬担が選ぶ #自担大賞2015

こんな記事を見つけました。すぐ飛びついた。

楽しそうだったし、ちょうどHDDの整理を始めたのでありがたい巡り会わせ!!nuuuuuuun.hatenablog.com

 

では、まずはザッと2015年の優馬くんのお仕事内容を。

1月★プレゾン

2月★イベント「感謝。そしてがんばる(仮)」

4月★4thシングル「YOLOmoment」リリース

5月★ファーストコンサート「歌おうぜ!踊ろうぜ!YOLOぜ!TOUR」

7月★5thシングル「とことんGot it!」リリース

8月★主演舞台「ドリアン・グレイの肖像」

9月★主演舞台「DREAM BOYS」

11月★ラジオドラマ「環七メロス」

こうやってみると上半期めっちゃ働いてる優馬くんwwww

 

ひとつひとつ選んでいくと、どれも好きすぎて、自担大賞というくくりだけでは決められなかったので何個かのジャンルに分けてランキング形式にしました~~~。

 

  • 楽曲編

No.3★Next Dream

9月に風磨くんマリウスくんとともに出演した、DREAM BOYSのオープニングで歌われた楽曲です!他にもBe Myselfや光と影などのソロのパフォーマンスもカッコよくて大好きなのですが、やっぱりコレ!最初の「Wow〜♪」を聴くだけで、真っ白のキラキラ衣装を身にまとった3人が高い台の上で歌いだした瞬間のトキメキと興奮をすぐ思い出す。あのひたすらにキラキラしてて、力強くて明るい歌い出しと、ジャニーズエンターテインメントショーが始まる!って思える華やかさが良い。

 

No.2★貯金箱

とことんGot it!のカップリング曲。優馬くんの大好きな湘南乃風のSHOCKEYEさんが作詞してくれた楽曲です。アゲアゲな曲かと思いきや、しっとりした夕方に聴きたい曲調に仕上がっていて好きすぎて何回も聴いた。歌詞に物語性があるのがめちゃくちゃ好き。優馬くんと貯金箱に小銭ためて旅行行きたい人生だった…まだまだだねって貯金箱振って笑いたい人生だった…

とことんGot It! 【通常盤】
 

 

No.1★YOLOmoment

優馬くん自身が作詞した4枚目のシングル。人生一度きりだから楽しもうよ!というタイトルの意味通りの前向きな歌詞が好きすぎる。この曲の何がいいって、優馬くん自身が結構茨の道歩いてきたはずなのに、「僕がいるよ 叫んでくれよ すぐに駆けつけるさ 君の手をとり 背中を押すよ だからほら笑って」って歌うこの強さですよね!常々言ってるけど優馬くんの強さは優しさからきてるなあとこれ聴いて改めて思うわけです!優馬くんに向かって歌いたいこの歌詞を優馬くん自身が書いたというこの物語が好き!あとは、単純にこの曲を聴くと楽しかったソロコン期間が思い浮かんでワクワクするのも好き。コンサート期間中に出した曲とかってそのままそのコンサートに結びつくから良いよね。 

 

 

  • ビジュアル編

No.3★DREAM BOYSの金髪

これは好きとか嫌いとかそういう次元じゃなくて「尊い」という意味でのランクインです。後から知ったけど、ドリアンの舞台のすぐ後のドリボだったので、見に来るお客さんが切り替え出来ないのではと配慮してビジュアルを変えたと言っていたのが大分衝撃だった。結果的に、私の中でドリボといえば金髪というイメージが着いたので、優馬くんの金髪は強烈でドリボをより濃い思い出にしてくれました。

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No.2★DREAM BOYSの制作発表

理由は単純です。めっちゃかっこいいから。前髪あげると一気にオス感が増すのと、仕事出来る男感が増す中山さんかっけえ。ドリボの時は、それに加えて自信に満ちた顔をしていて本当にかっこよかった。この人やってくれるぞ、って思わせてくれるあの堂々とした佇まいが本当に好きだった。ただただオス山優馬さんがかっこいいとそれしか頭に入ってこないので、たいしたこと言えなくなる。…これ以上書いてもかっこいいしか書けないので次行きます。

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No.1★ドリアン・グレイの肖像の制作発表

栄えある2015年ナンバーワン優馬くんはこれです!私の中ではぶっちぎりだった!初めて見た時から今年はこの優馬くんが1番すき!!!!!!!って豪語してた(宣言)これまた理由は単純です。めっちゃタイプだから。ドストライク。髪の色といい前髪の長さといい、少し抜けたような良い意味で脱力感のある表情といい、全部が好きです。さらにあの顔で自分の事「美青年」と言っちゃうところがもう最高。なんかもうカッコイイとか可愛いとかそういう次元じゃなくて、本当にただただ美しい。久しぶりに優馬くんを見て何の寄り道もせずに感情がすぐに「美しい」に辿り着いたあの感覚が気持ち良かった。きっとドリアン稽古中ということもあって「美青年」を背負っていたこともあの美しさの理由だったんだろうなあと今振り返ると思う。でも、そうかといって頑張って背負ってるような、気負ってる感じもなくて、本当に「美青年」であることを自分の中に取り込んだ自然な表情をしていて、その姿がただただ美しいという喜びに酔いしれることが出来たのが最高だった。美しいは正義!

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  • 現場編(実際に私が足を運んだ現場に限定します)

No.3★ドリアン・グレイの肖像

初舞台で、初主演のストレートプレイ。優馬くんがずっとやりたいと言っていた舞台のお仕事だったので、不安よりは楽しみの方が大きくて。そんな期待を大いに上回ってきた優馬くんのドリアンはまさに美しさと狂気に満ちていてゾクリとするほどだった。物語としては、重たい雰囲気ですが、とても優馬くんに似合っていた舞台で、何より「美青年」役という美を一身に背負う優馬くんが裏切らない美しさで刺激的だった。やはり優馬くんには美なり悲劇なり何か背負わせたくなるなあ、と壊れていくドリアンを見ながらひたすら思っていた。終演した後も、ドリアンの結末について深く考えたり、ハリーとドリアンの関係性を考えてみたり、ドリアンの気持ちに寄り添ってしまい、いわゆるロスがひどくて優馬くんが演じた役を1人の人格としてこんなに好きになるのは初めての感覚だった。そしてなにより、優馬くんの初主演作がドリアン・グレイの肖像で、出会ったカンパニーがこのドリアンカンパニーで本当によかったと思いました。この物語と出会ったのは運命だったなあと今振り返っても思います。一生忘れられないし、自信を持って言える、優馬くんの代表作です。

 

No.2★DREAM  BOYS

優馬くんがジャニーズ舞台に帰ってきた。それだけの物語が好きすぎてランクイン。ジャニーズ舞台に立つ優馬くんも、帝国劇場に再び立つ優馬くんも、すごい気迫だった。短い稽古期間のなか「ゆうまわる」の大技も習得してくる優馬くんの時間軸絶対おかしいって何回も思ったけど、それと同時にもっと時間を与えて欲しいとも思ったけど、その明らかな時間不足や稽古不足をもねじ伏せるような気迫と、自信に説得されてただただ圧倒されただけだった。観劇し終わってすぐつぶやいたのが「なんかすごいもんみた」っていう低レベルな感想になるくらいすべて圧倒的だった。改めてすごい人を応援してるなあ、毎年想像を超えてくるなあとぼんやりと思ったのも覚えている。そして、初日のTLがすごかったのもすごく覚えているので現場もレポも満足度高かった。あんなに褒め言葉の羅列を見たのは初めてだったし、それが優馬くんに向けられてることがすごく誇らしかった。本当に何をとっても、ジャニーさんに見つかるべくして見つかった、ジャニーズ事務所に導かれた、みたいな優馬くんの姿にグッとくることしかなかった。これからのジャニーズ舞台を担っていけるような人になって欲しい、そんな姿が見たい、そう思えた舞台でした。

 

No.1★ファーストコンサート(大阪オーラス)

なんと現場ナンバーワンは上半期(それもだいぶ前半)にすでに決まっていた…!もうこの公演に入った日から今年はこれを超える現場はないだろうと思っていました。あの優馬くんから「事務所に入ってよかった。」という言葉を聞けたのは本当に尊いなと今振り返ってもジーンとする現場。今まで何度も寄り道して、やっと一本道を歩き始めた優馬くんが熱望して念願叶ったコンサートのオーラスだからこその、あの最後だったと思うし、優馬くんが求めて描いたものが形になったんだと嬉しそうな顔を見て感じれたのが何よりも嬉しかった。本当に一歩ずつゆっくりゆっくり一緒に歩いてきた感覚だったけど、このコンサートはひとつ夢が叶ったような、おこがましいけど優馬くんと一緒に叶えられたような、そんな気持ちになる空間だった。うまく言えないけど、幸せで尊くて、くすぐったいけど「タカラモノ」と呼びたくなるくらいの空間だった。

まあ、そんな重すぎて気持ち悪い感情を除いてもw、単純に楽しくて楽しくて楽しいライブだったのでぶっちぎりのナンバーワン現場です!!あと、ファーストコンサートとは思えないほどの高いクオリティーと、演出だったのもこれからの優馬くんに楽しみしかなくて最高だった!コンサートの映像化が決まっていますが、あの興奮とクオリティーを家でも味わえる事実に未だに嬉しくて震える…!

 

ここまで書いてきて思ったけど、これ…読んでて楽しいの自分だけじゃんwwwwwただただ好きかっこいい最高!みたいなことしか書いてなくて、いつも色んな思ってることブログに書いてきてるけど、結局突き詰めると思う事は「すき」とか「かっこいい」とかしかないんだなと思いましたwww本当に中身なくてさーせんww誰が読むのこれと思いながら記念に残しておきます☆

ということで2015年を総括すると、非常に生の現場が充実していたなという印象です☆

舞台やコンサートが多く、テレビでの演技やバラエティーは少なかったので来年は少しずつ、テレビでの露出も増えたらいいなと願っています~。わがまま言うなら、ドラマのオイシイポジションでの出演欲しいです♡どの局でも全然ウェルカムですが、特にNHKさん待ってます♡(言霊)テレビの影響力はやはり大きいので茶の間に優馬くんの顔を売って欲しいな~♡(主にスタッフに向けて)まあ私は変わらず、世間に早く見つかれェ〜(怨念)と思いながら2016年もねっとり応援していきます♡

楽しい企画をありがとうございました!!!!

 

今日も明日もアイドルに夢を見る

アイドルが好きだ。そうやって誰かを好きになる。当たり前のとてもシンプルな感情。

ただ普通と違うのは、一生交わらないこと。一方通行であること。私がどんなに想って、時間を割いても、向こうはこちらの存在すらきっと知らないであろう。交われるとしたら「ファン」という限定された関係だけ。

それでも。想う側(こちら)がいないと意味がないことも確かで。想う側と想われる側という二つの存在がないとアイドルの世界は成立しない。そう考えると、とても曖昧で不安定で、約束のない世界だ。私たちもそれを自覚しなければならない。いや、自覚しているはずだ。でもいつの間にか忘れてしまうのだ。目の前にいることが、声を聴けることが、約束されていないことを忘れてしまう。だからこそその事を突き付けれた瞬間は、こんなにも痛くて儚くて、泣きたくなるのだ。

大げさだと思うかもしれない。そもそも「たかがアイドル」と言われればそれまでだし、自分の人生を「アイドル」がどうにかしてくれるわけでもない。アイドルがいなくても自分の世界はまわるし、何の変化も起きない。ただ疲れた時、傷付いた時、うまくいかない時、救ってくれるのもまたアイドルなことには違いないのだ。私の日常のスパイスであることは変わることのない事実でもあるのだ。それに「たかがアイドル」と言われるとして、私の好きな人はその「たかが」を全うしてるのだ。誰かにとっては「たかが」かもしれない、でもアイドルは本気なのだ。手を抜く人だって、やる気のない人だっていない。誰もが「アイドル」を胸張って仕事としている。さらには人の目につく職業な分「ごまかし」は許されない。語弊を招くかもしれないが、「努力」や「失敗」の多少のごまかしが許される私たちの世界よりもずっとシビアに出来ている。

私はそんなアイドルを応援することが今、とても楽しい。シビアな世界に生き、誰にも負けたくないと骨身を削っているアイドルが、その上でキラキラと輝き光を放っている瞬間を見ることが何よりも快感だ。好きだという感情の前に、あの世界で戦っていることに対する憧れや尊敬の念さえある。さらに私はどこかで羨ましいとも思っている。誰かと同じものを追いかけ、夢中になり、必死に手を伸ばす。好きなことにガムシャラに向かっていく。そんな、時にはなりふり構わないアイドルの姿はいつだって眩しくて尊い。本気で夢を追うってどんな気分だろう。どんなに気持ちいいんだろう。ぜんぶは分からないけど、アイドルの夢に少しでも立ち会えたら。夢の先の同じ景色を見れたら。少しでいいから彼ら、彼女らの夢をお裾分けしてくれたら。もしかするとそんな気持ちで応援しているのかもしれない。普通なら見ることのない大きな夢をアイドルを通して叶えたいのかもしれない。

そんなアイドルが「アイドル」を辞める。アイドルじゃなくなる。それは夢が醒めるのと同じだ。追っていた背中が突然立ち止まり、もう歩き出さなくなった。この虚無感は何にもかえ難いし、こちらにまだ走る体力があったなら尚更だ。

でもきっとその「重さ」は一番アイドルが解っている。自分の身体で風を感じ続けてきたからこそ誰よりも、立ち止まる「重さ」を知っている。その「重さ」を知っておきながら、それでも尚立ち止まれるのはやっぱりアイドルだなあと私は思う。アイドルは強い。*1だから立ち止まることを選ぶのもまた「強さ」だなあと、ここでもまたアイドルなんだなあと、私は思ってしまった。と同時に、どれほど見続けていても、応援し続けていても、いざ目の前からいなくなる時は、その選択肢を受け入れるしか残されていないのだ。なんて残酷で、なんてあっけないんだろう、とも思う。何も出来ずただただ見守るしかできないこの無力感は出来ればアイドルでは味わいたくない感情だった。

「一生」なんて「絶対」なんて保証はない世界で、それを決めるのはアイドルで、私たちには何の力もないことを今回思い知ったので、どうかせめて、私の好きな人が今日もアイドルをしていることに感謝させてください。

アイドルなんてただの虚像に過ぎないとしても、いつかまたこうして誰かいなくなるとしても、それでも私はアイドルが大好きだ。アイドルの見る夢が大好きだ。だから私は今日も明日もきっと、アイドルに夢を見続けます。

*1:強くなければいけないという方が正しいのかもしれないが

奇跡の姉弟・ななゆまの可愛いエピソード10選

中山優馬くんと山田菜々ちゃん。

このふたりは姉弟である。正真正銘同じ母親から生まれた姉弟だ。この2人ともう一人の女の子を含めた3人が中山家の姉弟構成である。
もともとは優馬くんがきっかけで菜々ちゃんの存在を知ったが、今ではふたりともまるっと可愛くて2人が姉弟であることに毎日感謝している(強火)
そんな2人はどちらも芸能活動をしているが、今まで一度も共演したことはない。
だが同じ画面に映ることはなくても、お互いがお互いのことを語っていて、インタビューやSNSなど思わぬタイミングで披露されていたりする。それは名前は出されていない「弟」や「姉ちゃん」などといった抽象的なエピソードなのにも関わらず大変な萌えを運んでくるのだ。
今回はそんな雑誌等で語られた中山姉弟の可愛いエピソードを10個集めてみた。
 
★その1★
年子の姉は買い物に行くと「お兄ちゃんこれ買って~」って俺におねだりしてくる甘えん坊。昔はよくケンカしてたけど、妹が生まれてからは一緒に世話しなアカンって気持ちになったのか仲良くなった。
これは優馬くんが雑誌でした発言です。しょっぱなから可愛すぎる姉弟エピ。菜々ちゃんもいつも言っていますが、一つしか変わらないので弟というよりは「お兄ちゃん」という感覚だそうです。弟の方がしっかりしている、とも言っていました。
優馬くんがお姉ちゃんのことを甘えん坊だと思ってる事実に震えるし、菜々ちゃんが優馬くんに甘えてるの想像しただけで多幸感がすごい。
あと、菜々ちゃんのあの声で「お兄ちゃんこれ買って~」の破壊力もすごい。優馬くんじゃないけど何でも買ってあげたい。
 

★その2★

小2くらいまでは姉ちゃんと毎日のように闘ってたなぁ。俺が「白いラインのとこだけ歩こう」とか言って、最初は仲良く遊んでるんやけど姉ちゃんが「やーめた」って言うと「何で勝手にやめんねん!」ってケンカが始まる。だいたい俺が頭はたかれて終わり(笑)
これも優馬くんからの情報。ただのなんでもないエピソードなのになんでこんなに微笑ましいんでしょうか。子ども時代は姉ちゃんの方が強くて、だいたい尻に敷かれてる優馬くんという図がマストです。それに気付かずホイホイお姉ちゃんに付いていってたチビ優馬くんかわいい。優馬くんのお姉ちゃんっ子はこの時からもう始まっていますね。
 

その3

姉弟ゲンカは中1が最後。
いつものように手が飛んできたんやけど俺がパッとよけたの。姉ちゃんずっと空振りしてたら急に泣き出して。
その瞬間「俺の方が強くなったんや」ってハッキリ自覚した。 男が女の人に手をあげたら絶対アカン。
それからは手を出すケンカは一切しなくなりました。
こちらも優馬くんの雑誌での発言。子どもの頃のエピソードを踏まえたうえでこのエピソードを聞くとグッとくる。ずっとお姉ちゃんの方が強くて、お姉ちゃんに付いていってた泣き虫だった優馬くんがいつの間にか大きくなって強くなっていたと気付く瞬間。この時からなんですかね、優馬くんがお姉ちゃんよりしっかりしだしたのは。心のどこかで守らなきゃなんて思ってたら泣ける。あと「女の人に手をあげたら絶対アカン。」って中1で誓う優馬くんすごいよね。すでに人間が出来ている(震)
 

その4

家事の中では洗濯がいちばん苦手。 
昔、親に洗濯を頼まれて面倒くさいなって思ってたら、姉ちゃんは洗濯物をたたむのが好きやから、「私の髪の毛乾かしてくれたら洗濯物たたんであげるよ」って。僕的にはめっちゃ楽な交換条件だったから髪を乾かしてあげました(笑)
これは確か優馬くんのマーガレットのインタビューから。少女マンガのインタビューで少女マンガみたいなシチュエーション語ってくる優馬くん。どこにそんな可愛い世界があるんですか。仲良しすぎるだろ。菜々ちゃんの髪を乾かしてる優馬くんを想像するだけで萌えがヒドイ。畳みをゴロゴロ転がりたいほど萌え苦しい。あと優馬くん頼まれたら彼女の髪の毛も乾かしてあげるのかな〜って妄想したら畳みを永遠にゴロゴロできるほど萌えるよ♡ぜひ優馬くんには髪の毛乾かしてあげる系男子でいて欲しい!
 
ただ中山姉弟の可愛さはこれだけに留まらないのですよ。
 

★その5★

子供の頃イヤフォンも両方付けたことなかったんですよ。自分の持ってなかったから。
お姉ちゃんが持ってたりするのを「ちょっと聴かせて」って聴くだけやったんで片方しか付けた事なかったんですよ。 姉ちゃんが片方聴いて自分も片方聴いて。
さっきから何回も言うけど、少女マンガかよ!リアルの世界でストロボエッジみたいなことしてる姉弟可愛すぎるだろ。ちなみにイヤホンわけっこして同じ音楽聴いていたからか、優馬くんの音楽の趣味はすごくお姉ちゃんから影響を受けています。菜々ちゃんがNMB48のオーディションでも歌った「少女A」は優馬くんもカラオケでよく歌うらしいし、奥華子さんも、阿部真央さんもきっと菜々ちゃんの影響だと思っている。
この話だけでなく優馬くんは全体的に、お姉ちゃん子だな〜という印象で、幼稚園の頃は自分の教室じゃなくてお姉ちゃんの教室に入り浸っていたらしいし、アイスクリームも一緒がいいとお母さんに頼んでたらしいし、ままごとや人形で一緒に遊ぶのが好きだったと言っていた記憶があるのでとんだおとぎ話だなと聞く度に思っている。そんな優馬くんだからこのイヤフォンの話もお姉ちゃんっ子らしいな〜という微笑ましさの極みです。このおかげで顔はあんな男らしいのに、柔らかい雰囲気なのかもしれないなと最近思い始めています。
さらに大きくなるまで片方でしか聴いたことなかったから初めて両耳つけた時音が大きくてビックリしたっていうことも言っていて、可愛くて可愛くてもはやここまでくると中山姉弟尊い…みたいな感情になってくる。
 

★その6★

中3の時に門限に5分遅れて帰ったら、「約束を守れん子は帰ってこんでええ!」と母に追い出された菜々ちゃん。とりあえず家の前を歩いていたら弟から「帰っておいで。」のメールが。それから弟に「ちゃんとごめんなさいって言うんやで。」と鍵を開けてもらった。
これは確か菜々ちゃんが48グループの人たちの秘話を特集する連載で語っていたエピソード。優馬くんの名前こそ出来てませんが、菜々ちゃんから「弟」として語られたこのエピソードがとても好きです。優馬くんは「男の子やったからだと思うんですけど夜に帰っても怒られる事もなくて。 ただ何処行ってたか言わないと怒られたんですよ。 何処にいるかは把握する、そこで何をするかは自分の責任やぞって。」と自身について語っていて。 そうやって親の想いを分かっていた優馬くんだからこそ「帰っておいで。」と菜々ちゃんに言えたのかなあと。菜々ちゃんが弟に「ちゃんとごめんなさいって言うんやで。」と言われて鍵を開けてもらったことを「どっちが年上から分からなかった(笑)」と語っているところまで含めて温かいエピソード。にしても中2にして「ちゃんとごめんなさいって言うんやで。」って声をかけるもはやお父さんみたいな優馬くんの包容力がこわい。さっきも言ったけど、すでに人間が出来ている。
 

★その7★

怖い夢を見て深夜2時に起きた菜々ちゃん。怖くて眠れないので弟にメールをする。
これは48グループがしているSNSでの投稿がソースです。そのあと結局、メールをし続けて菜々ちゃんはなんとか眠りについたようです。朝には「みんなのコメントみたり弟とメールしたら寝れた♡怖すぎて、弟にメールして起きてそうな友達にメールして、とんでもなく迷惑な21歳。頼りになる人が近くにいるとありがたいねぇ〜!」とつぶやいていました。
本当に何回も言うけど当時21歳と19歳とは思えない可愛さ…!深夜2時半すぎなのに丁寧に付き合ってあげる優馬くんお姉ちゃんに甘いな~優しいな~と目を細めて微笑ましく見つめてしまうエピソード。ちなみに優馬くん、彼女のこういうのにも付き合ってあげるのかなあ~って妄想したらより楽しめるエピソードでございます♡(2度目)
 

★その8★

僕んとこは妹が生まれるまでは姉ちゃんと毎日ケンカしてたし。 で、妹が生まれたら面倒をみないとアカンようになって。 今までいっちばん末っ子のガキんちょだったのがお兄ちゃんに昇格したんですよ。だからそっから妹を姉ちゃんと二人で協力してみようかってなって仲良くなったんです。
これは確か優馬くんが自身のラジオで語っていたエピソード。女姉妹に挟まれた男の子は優しいみたいな話題から姉弟の話になっていた記憶があります。
この妹ちゃんがもう良いんだよこれが。菜々ちゃんと優馬くんが年子で、少し年の離れた妹ちゃん、このバランスが良いな~と優馬くんの話を聞くといつも思います。
いっつもケンカばかりだった2人の間に現れた妹ちゃんを、協力して面倒見ようっていうこの構図が良いよね。2人にとって妹ちゃんがいい潤滑油になった感じがすごくほっこりする。ちなみに後に優馬くんはこの妹ちゃんを溺愛するSランクお兄ちゃんに成長します。優馬くんの「弟」なのに「お兄ちゃん」という菜々ちゃん側の目線も好きだけど、正真正銘の「お兄ちゃん」という妹ちゃんから見た優馬くんもとても良い。3人姉弟の真ん中男の子は、「弟」でもあるし「兄」でもある立場だから2度美味しい!姉弟も兄妹も最高でございます。
 

★その9★

こないだも、姉ちゃんと一緒にお寿司を食べに行ったんやけど、そこで出てきたお寿司が全部おいしくてめっちゃ気分があがった!で、そのときに2人で一緒に撮った写真を姉ちゃんが家族みんなに一斉送信したらしくて、姉ちゃんからのメールと画像が隣で食事してる俺にも届くっていうよくわからんことになっちゃった(笑)
これは割と最近のエピソード。ソースは優馬くんの雑誌でのインタビューです。
たぶん菜々ちゃんがNMBを卒業して、東京に上京してからのお話だと思います。
つまりは今年の話であるわけでして、要は今もこんな仲良しこよししてるんですよ!!!!何百回も言うけど可愛すぎかよ!!
ちなみに菜々ちゃんがお寿司食べたいと言ったのがきっかけだったらしくて、優馬くんがオススメの寿司屋に連れて行ったら閉まっていて、慌てて新しいお店ネットで探したという話もしてました(笑)
そして特記すべきところは2人で撮った写真のことですよ。お寿司屋さんで写真撮る中山姉弟かわいい。あの顔面が同じ画面に収まるってどんなミラクル。画素数がえぐい。
それに菜々ちゃんが送ったのがLINEのグループだとしたらめっちゃ可愛くない?中山ファミリーのグループLINEあったら可愛くない?
でもそのあとに優馬くんが「でも親はそれ見て安心してくれたみたいやし、離れてても家族みんなで楽しい時間を過ごせてよかったと思ってる。」って続けてて泣けるエピソードに。
御両親も菜々ちゃんが東京に住みたてとかで、いろいろ心配してた部分があったのかな〜なんて。お母さんから「優馬、アンタ菜々のことよろしくよ!」みたいに頼まれてたりするのかなあ〜。門限のお話でも見えるように中山家は女の子を大事に育てて、男はそれを守る役目みたいな育て方に見えるから優馬くんは菜々ちゃんに対してお兄ちゃんみたいにしっかりするんだったら可愛いなあ〜!!
 

★その10★

姉ちゃんちに行ったら蛾が出て。俺が窓を開けて姉ちゃんがドライヤーの風を当てて共同作業で外に追いやるのが精一杯やったわ。
これも最新のななゆまエピソード。このエピソードで優馬くんは東京の菜々ちゃんのお家に訪問済みということが分かっただけでも嬉しいのに!2人の可愛いエピソードまで聞けるというのは幸せを噛み締めずにはいられない!
だってこれ想像してみ?弟が窓開けて、その窓に向かってドライヤー当てながら一生懸命シッシッしてるお姉ちゃんってどんな世界の話よ?この共同作業、実際に東京であった出来事なのよ?東京砂漠のオアシスすぎる。さすが日本の首都、東京。すごい人たちを抱えたもんだ(震)
(…それにしても優馬くんの仕事少なくない?(小声)窓あけるだけって…菜々ちゃんが追い払うって…普通逆じゃない?(笑)そこはお姉ちゃん守らない優馬くんの虫嫌いが深刻すぎて草しか生えないw)
 
他にももっとエピソードあるんですけど、ほんとに些細なことまで2人から語られると可愛いんですよ!ふーん、って片付けそうな普通の話なのに微笑ましくてほっこりするのは中山家の雰囲気の良さだろうなーと思います!
姉弟だけじゃなくて、中山家自体が仲良しなファミリーなので話を聞く度に嬉しくなります。
今年も、優馬くん主演の舞台を2つとも家族で観劇していたし、ドリアンの時は優馬くんのお家のベランダで焼き鳥焼いて家族でゆっくりしたらしいし、ドリボは初めて菜々ちゃんも観に来ていた。こうやって家族の話を聞けることは嬉しいし、なんだかいっつもこちらまで幸せをおすそ分けしてもらった気持ちになる。
 
ジャニーズでも数少ない芸能人姉弟は、実際に画面上で見れることや、お互いから名前を聞けることはめったにない。だからこそ、「姉ちゃん」や「弟」として話を聞けることは貴重で、普段垣間見えない部分が見えた瞬間が1番楽しいから、芸能人姉弟は尊い。
普通なら絶対顔も名前も分からない家族の話を聞くはずなのに、芸能人をしてるおかげで情報量が格段と多いのが最高だ。より優馬くんを知れる気がして、より菜々ちゃんを知れる気がして、得した気分になる。
私にとってはそこが芸能人姉弟の魅力である。
いつか共演だったり、関わりが認められた時には私はきっと嬉しくて小躍りするだろう。
 
そんな日を夢見て、今日も奇跡の姉弟・優馬くんと菜々ちゃんを愛でています。

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帝国劇場と中山優馬

 

2004年、新たな舞台が帝国劇場で誕生した。
それは今も受け継がれ進化を遂げる舞台、DREAM BOYS。
当時、客席の一人だった幼い少年は、11年の時を経て今、DREAM BOYSの看板を背負って帝国劇場の真ん中に立っている。
これは一人の少年が、帝国劇場に辿り着くまでの物語ーーーー。
 
と、壮大な語り始めを並べたくなるくらい優馬くんと帝国劇場には物語があったと思う。
しかも驚くことにそれはフィクションの話ではないのだ。全部が実話であり、ドキュメンタリーなのだ。
母親に連れてこられた舞台を見た少年が、数十年後にはその舞台に立っている、なんて簡単に転がっている話ではない。
選ばれし人にのみ許される物語なのだ。
私は、この目で帝国劇場の舞台に立つ優馬くんを見てそう思った。
 
優馬くんが、DREAM BOYSのパンフレットで、帝国劇場への思いについて語っているページがある。
「滝沢革命」で帝劇の舞台に上がったことがありますが、実は正直、楽屋にいてもあんまり落ち着かないんです。というのも、劇場に歴史と重みがありすぎて、帝劇のほうがまだ自分を受け入れてくれへん…そんな風に感じてしまうんです(笑)。今回「まあ、許してやるか」、そんな風に帝劇に認めてもらえるよう頑張らなと思っています。
あの時、帝国劇場でジャニーズのエンターテインメントショーに魅せられた幼い少年にとっては大きすぎる所。優馬くんのこの言葉をきいてそう感じた。
でも実際にこの目で見た優馬くんは、しっかり足をつけてまっすぐ前を見て立っていた。帝国劇場に許された人に見えた。
 
もともと、最初にDREAM BOYSへの出演が決まったとき、このブログにも記したようにあまりよく思っていなかった。今年の夏は優馬くんはドリアンとして生きるものだと思ってたから、忙しくなる優馬くんも心配だったし、何より稽古時間もそんなにない事が心配だった。
果たして、稽古時間もそんなになくて、公演に間に合わせるのがやっとみたいな状態で、帝国劇場に立っていいのだろうか。それを、帝国劇場や観客は許してくれるのだろうか。
優馬くんを信頼してると言ってもやはり不安は拭えなくて、どうせ帝国劇場に立てるならもっとちゃんと準備を整えて立って欲しかった気持ちは消えなかった。
だから、稽古時間のことをつつかれると痛かったし、言い訳や逃げ道が出来ることが悔しかった。
 
でも優馬くんはもう、そんな境地にいなかったのかもしれない。
ジャニーさんから電話をもらって引き受けた時点で、帝国劇場に立つ覚悟も、ジャニーズのエンターテインメントショーを背負う責任も、ジャニーさんの期待もぜんぶ引き受けていたのかもしれない。じゃないと、あんな気迫と覚悟を身体の隅々から感じたりしない。
ドリボのユウマを見て私はそう思った。
私が言い訳や逃げ道が出来てしまった、出来るならもっと稽古時間をもって完璧なものを見たい、とウジウジ思っていたことなんて、ユウマを見たらヌルかったなと痛感した。
私の方がよっぽど覚悟が足りなくて、自信が無かった。
優馬くんの方がよっぽど「中山優馬」を信じていたし、腹を括っていた。頭では分かっていたのに、やっぱり自分の目で見るまでは優馬くんのことを信じていなかった自分が恥ずかしくて、情けなくなった。
それくらい優馬くんは堂々と帝国劇場の立っていて、華々しくジャニーズ舞台の真ん中にたっていたのだ。
 
もちろん稽古時間はあればあるほどいいと思うし、良い物を作る上で絶対に必要不可欠なものであると思うけど、それ以上にキャストの覚悟や「成功させてやる」という強い意思も大事なんだなとこのカンパニーを見て思いました。
どれだけ稽古時間が無くても、その限られた時間でどれだけ出来るか、何が出来るか、全員が今出来る精一杯をした結果があのドリボだったんだろうなーと、いつかのぴんとこな「私たちの事情など、見に来てくださるお客様には何の関係もないのだ!」の恭之助パパの言葉の意味を改めて噛みしめました。
 
さらに、優馬くんは新聞でもゆうまわるについて「自分からやりたいと言った。怖いし、手足は震えるし、稽古では失敗続き。でも、やるしかない。」と語っていた。
いつだったか自分は運動神経も勉強も何もかも人並みだ、と優馬くんは言っていたし、私もそれを否定しようとは思わないけど。そんな優馬くんがこの難しい技に短い稽古時間でも挑んだことにすごく覚悟を感じた。それも出来るか保証のない大技を取り入れて、どこかで自分を追い込んで、やるしかない状況を作っていったのかなっていう凄まじい覚悟。
優馬くんは確かに群を抜いて秀でたものがあるわけではない。それを自分でも分かっているからなのか、いつだって努力の人だった。歌も、芝居も、ダンスも、人並みだった優馬くんがこんなにもドリボを絶賛された事は、間違いなく優馬くんの努力が関係している。見えないところで、人知れず努力をする人。
だから「何でも出来る人」というイメージを持たれがちだが、私はずっと努力でカバーする人だと思っている。並外れた才能がないなりに、カバーしてカバーして努力以上のものを開花させる人。私にとって優馬くんはずっとそうだった。
だからこそ、今回のドリボのレポや感想を見ていて、優馬くんは「才能」の人、玉森くんは「努力」の人」という言葉を見つけたのがすごく印象的だった。
優馬くんをあまり知らない人が見ると、そういう風に見えるのだろうか。だとしたら、それさえも「才能」だと思った。
努力を感じさせない人。才能だと思わせる人。
どこか優馬くんは昭和くさいところがあるから、そういう努力を見せないことが自分のポリシーというか軸なのかもしれないので、才能の人だと思われるのは優馬くんにとっては正解なのではないかと個人的には思っています。
今のアイドルって裏も表もぜんぶ見せようみたいな、努力も悲しみも苦しみも葛藤もぜんぶさらけだそうみたいな風潮がある気がしてるんですけど(ドキュメンタリー映画しかり、密着取材など)、優馬くんは絶対そういうところ見せてくれないだろうなあとこれまた勝手に思っています。そういうところは絶対に曲げない人だけど、そこが好きだから。努力や葛藤はこっちで頑張って読み取るから優馬くんはいつだって堂々と自信満々に表だけを見せていて欲しいのです。
 
それこそ、今回のドリボは本当に「中山優馬」の生き方というか、アイドルとしての生き様を見せてくれたような熱量がこもっていた。
ハードな状況下での努力も、微塵も感じさせずただただ凛と背中を伸ばして立っていた優馬くんが誇らしかった。逆にその優馬くんの堂々とした姿から努力を汲み取ってしまったくらいだった。
何も見せずにただただ強く美しくあり続けた優馬くんが本当に好きだと思ったし、これこそ「中山優馬」だと思った。
また、ずっと何かを背負っている人だと思っているけど、今回さらに帝国劇場を背負い、座長を背負い、ジャニーズエンターテインメントを背負った。これ以上何も背負わせたくないと思う反面、いつも優馬くんは何かを背負う度に強く美しく生きてくれるからまた見たいと思ってしまうのだ。それは酷な事かもしれないけど、何かを背負わせたくなる人。背負うたびに強くなる人。
今回帝国劇場を背負う姿を見て、それを強く感じて、優馬くんのその生き方にゾクゾクした。期待も覚悟も責任も、自分のエネルギーに変えていく、化け物みたいな人だなと思った。
前にこのブログで、こんな記事を書いたことがある。
その記事の中で、
優馬くんがアイドルをしないことを選んだのは自然のような気がして。むしろ、今アイドルという職業を選んでいることが不思議な気がして。
もしかしたら優馬くんは普通の人として生きる方がピンときていたかもしれない。 
と書いている。
確かにそう思うことも事実なのだけど、同じくらいアイドルに選ばれた人だとも思うな、とドリボを通して思った。
本人は庶民的な部分もある飾らない人だけど、でもやっぱりひとたび舞台に立つと人が変わるような。舞台に選ばれた人にしかない輝きを放つのは舞台に愛されている証拠だな、と強く思うのです。
優馬くんがアイドルじゃない人生もありえたかもしれない。
とも綴ったが、ドリボを見る限りそんな人生やっぱりありえないなと思うのです。
優馬くんが舞台に立たない人生なんて、ジャニーズとして生きない人生なんて、退屈すぎる。こんな華々しく輝きを浴びた人を見れないなんて、そんな人生欲しくないと思うくらいに、とてもジャニーズが、帝国劇場が似合っていた。
たとえ優馬くんがアイドルを選ばずに生きていたとしても、必ずどこかで見つかっていただろうと強く思うほど、優馬くんはこのために生まれた人だと確信した。
改めて滝沢革命を経て、ドリボの舞台で久々に帝国劇場に帰ってきた優馬くんは、帰る場所はここだったと、優馬くんが立つ場所はここだと自分の身を持って証明してくれたことを本当に誇らしく思います。
 
さらに今回はWキャストという特殊な形のドリボ。私は優馬くんのドリボしか見てないので、どちらが良かったかなんて言えません。ましてや負けず嫌いの個人的な性格上、どちらも良かったはもっと言えません。
たくさんの声も聞いたし、意見を見た。Wキャストという形は「比べられる」という宿命を負っているもの故の痛い意見も比べ方もあった。
でも私はWキャストで良かったと思っています。今の状況では、優馬くんだけで帝国劇場を埋めるのは悔しいけど厳しいと思うし、マリウスくんや風磨くんにたくさん助けてもらったと思うし、キスマイの集客力はやっぱり羨ましいと思わずにはいられません。どうしようもないし、今すぐどうにかなることじゃないとは分かっているけど、やはり歯がゆい思いをしたのは事実だった。だからこそWキャストという形で関わらせてもらったのは今の優馬くんには「正解」だと思うし、キスマイのドリボというもともとの注目度あるものに関わらせてもらったからこそのこの注目度だったと思う。
でも今回の優馬くんを見て、このドリボでも人を集められるのではないか、と思った。物語自体のクオリティーとキャストの高い士気と、華やかなショーは、集客力の欠点を凌ぐ魅力となるのではないかと思ったし、新たな武器にしたらいいのではないかと。物語自体のクオリティーが高いと自然と集客力はついてくる気がしたのでぜひ来年からの形態に注目したい。
 
そして。
「僕には自信がある」
改めて、今回のこのドリボの優馬くんはこの言葉に尽きる。
堂々と貫禄さえ感じさせた姿だったが、それもこれも努力と経験を力に変えた自信からくるもので、その自信を支えているのは優馬くんの凄まじい覚悟だろうなと思いました。
先輩たちが受け継いできた、歴史あるジャニーズというブランドと、エンターテインメントショーへの強い責任をしっかり背負っている座長の姿は、とても真摯で敬意に溢れているように映りました。
そして帝国劇場で聴くIn The Name of Loveには、希望しかなかったので、これからの優馬くんが本当に楽しみです。
「ずっと、ずっと、待っていたんだ こんな日が来ること」君の事、幸せにしてみせる」「不安はいらない や・く・そ・くする 僕はずっとここにいると」「見えるだろう君にも 願い続けた夢が 今僕の前に」優馬くんが綴った歌詞がこんなにも、帝国劇場の真ん中に立つ優馬くんに重なるなんて。いつもIn The Name of Loveには泣かされてばかりだし、ソロコンオーラス以上のIn The Name of Loveは無いと思っていたのに、軽く超えてくるから優馬くんを追いかける2015年こんなに幸せでいいのかと若干怖くなりました。
 
優馬くんがいろいろな仕事を経験していく中で、彼にとって舞台は本気で挑んで、自分の可能性をさらけだすもの、本気でぶつかって向き合わないと人の心は動かないと思い始めているんだろうなあと2015年ひしひしと感じているので、愛しいなあと思っております。ひとつひとつ大事に真剣に向き合って、強い意思の中で優馬くんが作り上げていく役もとても愛しいです。今回のドリボは夢を追いかける若者の物語でしたが、ユウマを通してジャニーズの舞台に憧れた幼かった優馬くんの夢が叶う瞬間を見れて嬉しかった。優馬くんもジャニーズ舞台への憧れと夢を、風磨くんもドリボへの憧れと夢を、マリウスくんもショーへの憧れと夢を、それぞれ背負って駆け抜けたまさにその姿こそがDREAM BOYSそのものだった。夢を追う3人を見れて幸せでした。
 
最後に。今回ドリボで帝国劇場に帰ってきて、なおかつ初めて座長として帝国劇場に立った優馬くんを見て。新たな時代の幕開けの目撃者になった気がしたので、貪欲に生きたいなと思いました。たから帝国劇場で花開いた優馬くんがまた戻ってくることを望みます。
本当に貪欲に望むならば。これからたくさん帝国劇場を経験したら、ドリボでも革命でも、ジャニワでもなくSHOCKでもない、新しい帝国劇場での舞台が欲しいです。その真ん中に優馬くんを立たせて欲しい。優馬くんにはそれが出来る人になってほしい。帝国劇場に立った数々の先輩方と肩を並べるようなジャニーズのショーを引っ張る人になって欲しい。
私は欲張りに望んでいきたいと思っています。想像を軽く超えて、いつでもすごいものを魅せてくれる優馬くんを貪欲に求めていきたいです。優馬くんならそれに応えてくれると確信しています。

【9/20】DREAM BOYS

優馬くんの2015年の夏。
最後を飾るのはDREAM BOYS。
というわけで、行ってきましたドリボ!!!!これが私にとっても今年の夏イベントの最後でした。

観劇したのは9/20の前楽。私はそれが最初で最後のドリボ観劇だった。もともと帝劇の神様は私に見向きもしてくれなくて、ほぼ諦めてTLから見守るつもりでいたが、お声かけ頂いて、無事に帝劇に足を踏み入れることが出来た。
初めての帝国劇場。シックで落ち着いた雰囲気と、華やかなオーラをまとった劇場だった。
ここで数々の人が、数々の歴史ある舞台を上演して、そうそうたる人たちが舞台の真ん中に立っているんだ、そしてその舞台に優馬くんが立つんだと思うとこちらまで身が引き締まる思いだった。
でも心配はいらなかった。結果的に言うと、優馬くんはちゃんと立っていた。真っ直ぐ前を向いて、帝国劇場の真ん中に。
ユウマとして。

まず最初に台に乗った3人が、真っ白い衣装を着て登場した瞬間に、これがジャニーズか!!ともうすでにジャニーズエンターテインメントの虜に。2階席での観劇だったのですがとても近い気がしたのであの台の高さどうなってるんだ。あそこで踊れる神経がすごい。ジャニーズってすごい。(感想が低レベル)
そして真ん中に佇むユウマ最高にかっこいい。WSで見た時はお猿さんみたいだな〜とかアホみたいな感想並べてたのに生でみる金髪超かっこいい。外国人感すごくて思わずハローっていいそうに。(生で見た感想もアホ)
そうやって見とれてるうちに3人が華麗に舞いだして、あまりにもそれが美しくて天使かなって目こすりそうになったよね。
あともう一つ目をこすったところがあって、それがリカさんとマダムとユウマが歌うシーンね。宝塚の方はやっぱり歌声もオーラも迫力があってグッと引き込まれるんですけど、真ん中にユウマが立つとより宝塚感増すのすごない?ユウマの宝塚の男役感すごない?ユウマの圧倒的な宝塚感に見間違いじゃないか目をこすって確認したよね。
と、話を戻して。そんな、最初からもう満足感すごいんですけど…ジャニーズエンターテインメント肌で感じてもうお腹いっぱいなんですけど…状態の私に構わずに物語ははじまった。

物語は、ユウマとフウマの決戦前夜から。
人間関係が複雑な分、物語は分かりやすくサクサクと進んでいった印象だった。
その中でもきちんとユウマとフウマとそしてマリウスの関係性がきちんと描かれていて、だからこそ歯車が狂い始めたのはとても痛く感じた。
ぜんぶ、ユウマが背負っていたからだ。
突然試合を棄権した理由も、大金が必要な理由も、鉛が入ったグローブの罪も、ユウキの身代わりになった罪も、リカさんのマダムへの復讐の手段としても、マダムの身勝手な願いも全部、ユウマが一人で抱えているからだ。
まだ若いのに。大人でもないのに。
その若さ故の限界を知ろうとしない無謀さとか、誰にも頼らずに解決したい独りよがりがユウマの悲劇に拍車をかけていたように思えた。
でも本当に似合う。弟のためになりふり構わず何もかも背負うその背中はとても「優馬」に重なって似合っていた。
「何もかも引き受けてやろうじゃねえか!!!!!」と絶叫しながら赤い幕と共に奈落に落ちるユウマを見ながら、ああ優馬くんはこのためにあんな人生を送ってきたのかもしれないと思った。
大人の都合に振り回され、風当たり強い道を歩かされ、結局ひとりになった。そんな優馬くん自身の物語がバックにあるから、このセリフの迫力と説得力がすごかった。

他にも、実際の人たちの物語がリンクしてるように感じる部分がたくさんあって。ユウマとフウマだって。お互い親友かつ唯一無二のライバルだったのに、ユウマがボクシングをやめたことが許せなくなったフウマ。その許せない気持ちだけでチャンプにのし上がって、それでもどこかで「ユウマに勝てないとチャンプじゃない」と思っているんだろうなと。この憎んでいて許せないと思っていても、心のどこかではユウマに誰よりも憧れていて焦がれている。そんな風磨くんにも共通する感情が描かれているような気がした。憎んだりはしていないだろうけど、憧れというか刺激はずっともらっているんだろうなと思うからこそ、ユウマとフウマの関係性もグッとくるものがあった。
パンフレットにも、風磨くんは優馬くんについて「いつも刺激をもらっている」と言っていました。おこがましいかもしれないけど、いつも風磨くんの口から聞く優馬くんの話は、どこか憧れというか慕う気持ちが表れている気がしてとても嬉しくなる。そんな風磨くんと共演出来たことを改めて嬉しく思うし、「今度は自分が優馬に刺激を与えたい」と言っていたけど、十分刺激を与える存在だったと、チャンプを見て強く思った。
個人的にそれが一番表れているのが、ボクシングの試合をするシーンだった。
ユウマのセリフ「フウマ、お前が叶えた夢の凄さ、初めて解ったよ」。
このセリフを聞いたとき、すごく胸が熱くなった。さきほどフウマはずっと心のどこかでユウマに憧れていると言ったが、ユウマだって夢を叶えてチャンプになったフウマのことを敵わないすげえ奴だって思っていることがひしひしと伝わって。2人の友情に泣きそうになった。
でも、本当はお互いがお互いをちゃんと尊敬して憧れているのにどうして伝わらないんだろう。どうして許しあえないんだろうともどかしさもあった。
だからこそこのユウマのセリフがグッときたのかもしれない。そして後からパンフレットを読み返したとき、優馬くんがこのセリフを「ユウマ」として一番感じ入るセリフにあげていて余計にジーンと来てしまった。
やっぱり優馬くんが感じ入るセリフにあげるくらいだから、こんなにも胸にズンッときたんだなとその時確信した。

あとは、アドリブのシーンもとても良かった。物語を邪魔するでもなく、スッと入るアドリブはカンパニーの仲の良さが伺えて重い物語の中でも楽しく笑う時間があった。
一番笑ったのは、ユウマとマリウスのベンチのシーン。
「ワンツースリーでノォォォックダウン!!」となかなか本気のトーンで歌うユウマも面白いのに、その後に絶妙な風磨くんのモノマネ入れてくるマリウスで最高に笑った。
あとすげー細かいけど、ユウマの「はぇーよ!」って言うツッコミの間が好き。
あのタイミングは絶妙。しかも一瞬何にツッコんでるのか分からないけど、後から「スリーカウントでノックダウンしてる」事に対してのツッコみか!って理解するとめちゃくちゃジワジワくる。たぶんあれ本当にアドリブだと思うんだけど、そこに目をつけて「はぇーよ!」ってツッコむ優馬くんの着眼点が最高に関西人だと思った。優馬くんの笑いって結構シュールだよね(何の話)
そしてその後マリウスと弟ユウキのおごるおごらないのくだりで、「おごってくれるの?」「いや、割り勘だ!お金ないもん!」ってマリウスがポケットに入ってる所持金見せたら「入ってすらいないじゃん!」って無邪気にいうユウキくんめちゃくそ可愛かった。あの高音での容赦ない言葉面白すぎるだろ。
優馬くんも素で背中かがめて笑ってたからね。
でも天国でのフウマとユウマはさすがに笑えるんだけど、その裏に切なさと寂しさが混ざって感情が迷子すぎたな……。
天国での2人のやりとりは本当に大したことじゃなくて、ちょっと笑える会話なだけなんだけど、それが余計に泣けてくるんだこれがまた。
本当だったらこんな風に仲良く冗談言い合ったり出来るような仲なんだろうなーとか、でももう出来ないんだなーとか2人の今までのこととか背景を考えると単なるアドリブももう泣けてくるんだよ…。でも「昔から女の好み変わってねえな…」っていうアドリブだけは引っかかったよ?どういうことかな?真実かな?チャンプあとでちょっと楽屋に集合な?

この天国でのアドリブが逆に切なくなるのは、その前までに物語がありすぎるからなんだけど、とりあえず言えることはフウマがエモい。エモさがすごい。身体の半分はエモさで出来てるんじゃないかと思うくらいエモい。
最後の方はフウマが出てきただけで泣いちゃうくらいだった。病室でのマリウスとのシーンなんて前が霞んで見えなかった。
マリウスにお前しかいないんだ、と語りかけるフウマはもう弱々しいのに伝わってくる想いはとても強くて、ユウマと最後に拳を交えて、ユウマの本当の想いを知って、マリウスもちゃんと期待に応えると約束してくれて、ユウキにも自分の夢を託せて、まるで自分の終わりを知ってるかのようにこの世に約束を残していくフウマは見ていて本当に切なかった。
ユウマが作った3人の思い出のうたを口ずさみながら弱っていくフウマを見ながら何度も何度も死なないでと思っていた。
不器用でぶっきらぼうで、でも誰よりも熱くて優しい、そんな風磨くんが創り上げたチャンプ像がすごくピッタリハマっていて、きっと風磨くんだから似合うんだろうなあと思ったよりも感情移入してしまって死んでしまったのが本当に悲しかった。
そして最後にユウマに心臓を渡して天国の門をくぐっていくシーンでは、「少しでも俺のことを思い出してくれ」と言いながら消えていくフウマは儚くてでもすごく満ち足りたような顔をしていて、そして最期にその顔で「最高の仲間と過ごした人生、悔いなんてねぇよ!!」とか言うかもう号泣するしかないよね。
その後天国から戻ったユウマは、しっかりフウマの想いも、託された願いも受け止めてみんなで前を向いて歩いていく。
そんな明るいエンディングを迎えた。だけどやっぱりフウマがいないことがどうしても寂しくて、ここにいないことがやるせなくて、笑いたいのに笑えないような切なさを抱えていたら、舞台の端で、力強く立って真っ直ぐな瞳で「俺の分まで精一杯生きろ。夢、諦めんじゃねぇぞ!!!!」と叫ぶフウマが現れてくれた。
短くても仲間と共に夢に向かって熱く生きて、最後までチャンプとして生き抜いたフウマの言うこのセリフはどこまでも希望に満ちていて、晴れやかな顔をしていて、ここにはいなくてもきっと、フウマのこの想いがみんなの中で生きていくんだろうなと思えるエンディングでした。

そしてユウマが最後に歌う、挑戦者。
フウマへのレクイエムのようなこの歌を力強く歌うユウマを見て、走馬灯のようにフウマの事を思い浮かべて、グッと涙をこらえた。
歌詞でなぞるフウマの歴史を、ユウマがとても大切に歌っているような気がして、もう大丈夫だ、未来は明るいと、切ないけど前向きな気持ちで終われた物語の最後だった。

と、ここまでが私がどうしても覚えておきたいDREAM BOYSの感想です。

初めて足を踏み入れた帝国劇場で、初めて観た舞台が優馬くん主演のDREAM BOYSで幸せでした。初めて体感したジャニーズショーがDREAM BOYSで幸せでした。
それに、優馬くんと一緒に共演してくれるのが、風磨くんとマリウスくんで良かった!本当にいいものを見せてもらって清々しい気持ちで帝国劇場を出ました。
とにかくこの目で優馬くんが帝国劇場の真ん中に立つのを目撃できたので…悔いなんかねぇよ!!!
そんな気持ちです。
優馬くん、帝国劇場に連れてきてくれてありがとう。また優馬くんが帝国劇場の舞台に立てますように。

ドリアン、会えてよかった(RADIO CATCHを聴きました)

優馬くんは2つ、ラジオのレギュラーを持っている。最初の方はたどたどしく1人で回すのに必死だった優馬くんだが、もう2つも番組を持ってるとなると手馴れたもので、私はこの1人で粛々とやってる感がとても面白くて好きだ。
このラジオが優馬くんのトーク力とか瞬発力とかを磨いたんだろうなと思うと、とてもいい環境にいるなあと思わずにはいられない。

そんないつも1人でゆるいトークを繰り広げているラジオ、RADIO CATCHにゲストが来ていた。ドリアン・グレイの肖像で共演した徳山秀典さんと金すんらさん。
私は先週の徳山さんとのレディキャが大好きで大好きで、何度も何度も聴き返していた。
どれくらい聴き返していたかと言うと、流れていた秀くんのシングル曲が熱唱できる程度には聴いていた。
そして今週のレディキャは金すんらさん。
このレディキャも大好きで、今も尚聴き返しながらこの文を綴っている。

金すんらさんが登場する時に「ドリアン、会えてよかった。夕方来た時には不在だったが、諦めずに来た甲斐があったよ…」と舞台でのセリフを言ってくれたときには、泣きそうになった。バジル!バジルに会えた!まだ1ヶ月も経っていないのにもう寂しくて、またあの声が聴けたことがこんなにも嬉しいなんて!と思ってしまって、はじまって早々重い感情で聴くハメになった。

すんらさんも、徳山さんも、役を通さずに声を聴いたり、人柄を見るのが初めてだったので、喋り方や笑い方すべてが新鮮で本当に楽しかった。優馬くんとのテンポの良い掛け合いは、カンパニーの仲の良さを想像させて本当に嬉しかった。二人とも本当に優しくて温かい人柄が伺えて、優馬くんの周りは本当に素敵な人達ばかりだな〜と幸せをかみしめている。

どちらにも共通して伝わってきたことは、すごく優馬くんを大切にしてくれて、優馬くんに期待していることだった。
徳山さんは、映画のDVDをプレゼントをしてくれて優馬くんにもっとすごい役者になって欲しいと期待していたし、すんらさんも本当にどんどん優馬がドリアンになっていた、と褒めてくださった。
どちらも力強い言葉で優馬くんのことを語ってくれて、私は共演者からこんな風に言ってもらえることを優馬くんよりも幸せに思っているかもしれない。

あとは、すんらさんも徳山さんもそうだが、他のカンパニーも口を揃えて言っていた、「本当に仲の良いカンパニーだ」と言うのが聞けて本当に嬉しかったし、冗談のように「そうですかぁ?ありがとうございますぅ!」とおどけて返した優馬くんの声がどうしようもなく愛しかった。すんらさんは座長のおかげだ、とおっしゃっていましたが、それを誇らしく感じると同時に、それ以上に優馬くんの周りにいてくれた優しくて温かいカンパニーの力が大きいと強く思った。
そんな素敵な優しくて温かい人達と舞台を作り、座長を務めた優馬くんが最高に誇らしいし、その姿を見れた私は、最高に幸せ者だ。
このカンパニーの座長を務めた事は優馬くんにとって一生の自信になると思うし、優馬くんの糧となり肥やしとなり素敵な未来を作る気がしている。

そんな嬉しいトーク盛りだくさんの中、一番嬉しかったのはすんらさんと徳山さんがくれたアドバイスだ。
偶然にも、2人とも同じことを言っていた。
「そのままでいい」
最高の賛辞だ。
徳山さんは、いろんな人と出会って、いいところばっかり吸収してくれれば良い、と。
すんらさんは、頑張ったり周りに合わせたりすることは自然にやってるからとにかく優馬らしくそのままでいい、と。
しかも、気遣いだし寂しんぼだけど、そういう部分も持ったままの「そのままでいい」とまで。
2人の言葉にすごく愛情を感じたし、ちゃんと見てくれているなあ、愛されているなあ、と改めて優馬くんの人柄を尊敬した。
なんだかちょっと、恥ずかしくてくすぐったくてキュッとなるような言葉たちばかりで、本当に誇らしかった。
すんらさんの言葉に至っては、寂しんぼに気づいてくれたのはやっぱり人生の先輩で、とっても敏感な感性を持っているのだなと思った。だからこそバジルの繊細な部分も感じ取り、人間味溢れる役になっていたのだろうな。本当にちゃんとバジルとしてもすんらさんとしても優馬くんを知ろうとして向き合ってくれたのだなあとちょっと泣きそうになったくらいだ。
だっていっつも1人で飄々と立っているような優馬くんの中に「寂しんぼ」を見つけ出すなんて、相当優馬くんを見ていてくれないと出てこないと思うからァ…ウッ…ウッ…(号泣)
しかもそれを口に出されてしまうと私まで優馬くんの「寂しんぼ」を見つけてしまった気になっちゃって切なくなっちゃうゥ…ウッ…ウッ…(号泣)

この2週にわたってのラジオを聴いて、優馬くんは本当に良い人に出会ったなあと思った。
優馬くんはどんな環境にいてもどんな状況にあっても、周りの人については恵まれていたと思っているけど、今回もまた良い人と出会った。
優馬くんのこの出会いの運と、人に愛されることはもはや才能だと思う。
さっき優馬くんの「寂しんぼ」を見つけて切なくなったと言ったが、これだけ出会いの運に恵まれて、人々に愛される優馬くんは全然寂しい人じゃないなあと涙がひっこむわけであります。

この前、ドリアンについて記事を書くのは最後ですとか言い切りましたが、ちゃっかり書いちゃってる自分に笑っています。(許してくれ)
とにかく本当に出会えた必然に感謝するし、最高のカンパニーだったなあ!こんなに愛される座長を見れて幸せだな〜!と思っているので、まだもうちょっとドリアンロスを引きずることになりそうです。
すんらさんも、徳山さんも、楽しいラジオをありがとうございました〜〜!

自担に捧げたい楽曲リスト

事の始まりは、カラオケだった。

地元に帰省していて高校時代の友達と朝までカラオケオールという現役さながらの勢いで久しぶりに歌をうたった。
そんな私には、歌う前に「優馬くんに捧げます」と言いながらうたう歌たちがある。
前までは「なにそれー!」とゲラゲラ笑われたが、今ではその儀式をして歌わないと不審がられる(ちなみに半数はジャニヲタ)
でも今回は「毎回さ、それなんなの?(笑)」と友達に問われたのだ(今さらすぎる)
えっ!歌に自担を重ねたり、ラブソングを自担やジャニーズで妄想したりするのは普通じゃないの!?と私は衝撃を受けた。
私にとって、君を自担に置き換えたり、僕や私を自分に置き換えたりするのは普通なのだけど、説明しても理解してもらえなかったので、理解してもらいたくて言葉にしにきた。
題して
\自担に捧げたい楽曲リストー!/
私がいつもカラオケで優馬くんを想って、優馬くんを思い浮かべて、優馬くんに捧げている楽曲たちです。
 
  • やさしさで溢れるように/JUJU

あなたを包むすべてがやさしさで溢れるように
わたしは強く迷わずあなたを愛し続けるよ
わたしの生きる世界が光で満たされるように
あなたの生きる時間をわたしが輝かせるから
しょっぱなから重たい感情ですみません。反省はしているけど後悔はしていない。
本当にこの曲のように、「あなたの生きる時間を輝かせる」なんて大層なことは私にはきっと出来ないけど「あなたを包むすべてがやさしさであふれるように強く迷わず愛し続ける」ことくらいは出来ると思ってるんだ。
 
ラブソングなんだけど、なんかもう恋というより愛に近い、この歌を捧げたいくらいには、重たい感情で常日頃から優馬くんと向き合っています。
 
 
これからはじまるあなたの物語
ずっと長く道は続くよ
まさに優馬くんのこれからを歌ったようで、
いつも胸がキュンとなる一曲。
 
眩しい笑顔の奥に
悲しい音がする
なくしたものを数えて瞳閉ざすよりも
あるものを数えた方が瞳輝きだす 
そして極めつけはこの歌詞。
誰だって笑顔の奥に悲しみを隠してるものなんだろうけど、優馬くんの場合はそれに物語性がありすぎてこの歌詞がグッとくるのです。
優馬くんから悲しい音が聞こえた時は、こっちまで悲しくなって、どうしようもなくなるけど、優馬くんが「あるものを数える」人なのでいつも救われるのです。
私もなくしたものを数えるんじゃなくて、あるものを数えたい、優馬くんがそう教えてくれるのです。あと優馬くんの「瞳」はとても綺麗なので、そこにピントを当てた歌詞がとても好き 。
 
 
君を見つけ出した時の感情が
今も骨の髄まで動かしてんだ

 これはただただ私の心情を真っ直ぐ言い当ててるだけ。初めて聴いた瞬間に、このフレーズに心臓ぶち抜かれただけ。

まさにそうだから。優馬くんを見つけ出した時の感情で、今も動いてるから。
それが私の血となり肉となり、骨となっている気がするから。
それとこの歌詞が全体的に若者特有の疾走感と閉塞感と焦燥感に満たされている感じがとても好きだ。優馬くんがどこにも行き場のない閉塞感と、刹那を抱えて走ってるときが走馬灯のように浮かぶのです。
 
 
天使はいたんだ 僕を選んで舞い降りたの
痩せた羽をひとりこんなに震わせながら
細い肩を抱きしめたいよこっちへおいで
天使はいるんだ 出会ってしまった
私は基本的に優馬くんは天使だと思っている。(大真面目)
だからこの曲の「天使」は優馬くんだと思って聴いてしまうのだ。そしてこの僕こそが私です。私は割と真面目に「僕を選んで舞い降りた」んだと思っています。
初めに出会ったときから優馬くんは、独りぼっちで寂しそうだった。でもそれでも真っ白で純粋な「天使」に見えたのです。
それから「出会ってしまった」っていう言い方も良い意味でも悪い意味でも言い当てられてる気がする。
 
羽を濡らして休む場所をひたすら探してるんだって
傷だらけのその訳をおそるおそる訊いてみたんだ
するとこう言うんだ
「誰かを愛す度ボロボロなんだ」って

ここの歌詞は優馬くんに捧げるというより、この歌詞が優馬くんにピッタリでいつも胸が痛くなってしまう。

しかも少し前までの優馬くん。ソロとしてデビューする前の立場が不明確だった優馬くんに似ている。
きっとあの時の優馬くんは、羽は抜けてて傷だらけで、でも必死に休む場所=居場所を探してたんだろうなって。
そして、その訳を聞いてみたら「誰かを愛す度ボロボロなんだって」って言われたときにはもう、号泣するしかない。
ビーアイを愛して、関西を愛して、7WESTを愛して、NYCを愛して、でも結局どれも居場所にはなれなくて、その度にボロボロだったんだと優馬くんの物語に重ねるともう一日中泣いてしまえるという究極の天使ストーリーを愛しています。
 
 
あたしは君の強さも隠しがちな弱さも汲んで
あたしは君のメロディーやその
哲学や言葉 全てを
守る為なら少し位する苦労もいとわないのです

 もう何も言うことがない。

言いたいことは全部言ってくれた、みたいな々しいくらい私の心情を言い当てた一曲。
優馬くんが紡ぐメロディーも、言葉も、本当に全部信じてるからそれを守る為なら少しくらいの苦労なんてどうってことないし、むしろ苦労だなんて思わないよってこの曲をスッと優馬くんに差し出したい。そして君のありえないほどの強さも、隠しがちな弱さも全部汲んでいきたいのです、と付け加えたい。
 
素顔で泣いて笑う君のそのままを愛してる故に
あたしは君のメロディーやその
哲学や言葉 全てを守り通します
そうだ!私はそのままの君を愛しているのだ!
飾らなくていいかっこつけなくていい、無理してなくていい、いつでも素顔で笑っていて欲しいんだ!君のメロディーも哲学も言葉も君のために守りたいんだ!(大演説)
 
君が其処に生きてるという真実だけで幸福なのです。 
だけど、本当は最後のフレーズだけ伝えられればそれでいい。言いたいことはいっぱいあるんだけど、つまりはこの最後のフレーズに全部が詰まってるんだ。
「君が其処に生きてるという真実だけで幸福」あれだけいろいろな愛の言葉を並べながら、最後はこの究極論で終わっちゃうから椎名林檎さんはやっぱり天才だ…!!
 
 
できるだけリアルに君を描写したいと思う
そのための時間を僕にくれないかなぁ?
どんな名画よりも美しく描くから
じっとしてなくてもいいんだよ
笑ってなくてもいいんだよ
ただ君のまんまでこっちを向いてておくれよ
私はいつも、こう思っている。アイドルという虚像であり、ファンが形どってこそという節もあるこの職業に就いていても、私はほんの少しでもリアルに「中山優馬」を描写したいと思っている。優馬くんの全部を知ることは一生出来ないけど、それでもほんの一部でも「本当」があれば、私はそれを一生懸命噛み砕いて描写したい。
だからこそ、優馬くんにはそのままでいて欲しいのだ。私が汲み取るから、飾らないで。
笑いたくないときは笑わなくていいし、つまらないならつまらないでいい。そんな優馬くんが一番美しいと思ってるから。
 
幸せはいつだって抱きしめたとたんにピントがぼやけてしまうから
そうなる少し前でしっかり見続けよう
これは優馬くんに関しなくてもそうなんだけど。今年は特に優馬くんに対して思ったなあ。
初めてのソロコンをして、初めての外部舞台で初めての主演して、初めての映画で初めての主演もして、優馬くんがやりたいことを全部出来て、私もその姿を見ることが出来て、幸せしかなかった。でもその幸せを抱きしめた(当たり前だと思った)とたんに欲張りになったり、もっとって思ったり、ピントがぼやけてしまうなあって。
ピントがぼやけて優馬くんを見れないのはもったいなさすぎるから、ちゃんとひとつひとつの幸せにピントを合わせたいと今年は特に思ったのです。
 
迷いも悲しみも 
すべてをぶちまけてくれたっていいよ
僕が全部受け止めるよ 
今まで選んだ曲からも一貫して分かるように、私は優馬くんの全部を受け止めたいし、守りたいのです。
 
 
  • らしくない/NMB48

君のこと想うだけでも
情熱のドーパミンが 体中を駆け巡るよ
君の名前を叫ばせてくれ!

 

ゆうまくーーーーん!!!!!

いつだって叫びたいのは優馬くんの名前一択です!
なんかやっとちょっと軽めのカワイイ曲を選んだ気がする。
ヘビー級の楽曲たちに挟まる48グループの可愛いサウンドisたまらない。
まず「らしくない」っていうタイトルからして良いよね。私が優馬くんを想うことは「らしくない」、予想外のこと。
初めはこんなに好きになる予定ではなかったから、最初の気持ちを思い出して聞くとなかなかヘビーな曲になる。(結局)
この曲のイメージは、優馬くんを好きになりたてで、「らしくない」って思いながらこれからにワクワクしてた数年前の私です。
言うなれば彼女と付き合って1ヶ月くらいの浮かれポンチ野郎ですね。(例え方)
 
 
未来はいつだって
新たなときめきと出会いの場
君の名前は''希望''と今知った
どんなときも君がいることを
信じてまっすぐ歩いて行こう

これはもう、私のブログタイトルにもなっている私の中の鉄板ソング。

なんと言っても歌詞が綺麗。美しい。
こんなにも「好き」という気持ちを、丁寧に繊細に、それでいて綺麗で美しく表現した歌があるだろうか。(反語)
優馬くんの未来はいつだって、新たなときめきと出会いの場。優馬くんがときめきを運んでくれて、色んな感情と出会ったり、優馬くんを好きな人同士が出会えたり。
まさに君の名前は「希望」である。希望こそ、優馬くんなのだ。
だから「君の名前は''希望''と今知った」っていう歌詞が、どこまでも綺麗で美しい響きで大好きなのです。
 
 
君がしあわせだったら
この時間が続くように
ずっと ずっと ずっと 祈っているよ
しょっぱなから重いけど、本当にずっと祈っているよ。優馬くんのしあわせが続くなら、ブッダにだってキリスト様にだって神様にだって祈りを捧げるよ…!!
 
君と会えたそのことだけで
暖かい気持ちでいっぱいになる
君のことを思う度
僕は神に感謝してるよ

怒涛の秋元康先生崇拝ターン!!

でも本当に、優馬くんに会えたことだけで、いつも暖かい気持ちでいっぱいなんだ。感謝しかないんだ。
本当に優馬くんをお母様のお腹に宿してくれた神様に感謝してるんだ……!!
 
にしても本当に秋元康先生は素晴らしいな。言葉の神様、代弁いつもありがとうございます。
 
 
涙流さない どんなに辛くても
誰にも負けない強さ持ってるのは
まわりを悲しませない あなたの優しさ
曲の始まりがこのフレーズだから胸にズドンとくる感触がものすごい一曲。
そして一番最初のこのフレーズが優馬くんに一番ピッタリなのだ。
「誰にも負けない強さ」が「優しさ」からきているこの、強さと優しさの共存がとても優馬くん。優馬くんが誰よりも強いのは、誰よりも優しいから。しかもその優しさはいつも「まわりを悲しませない」っていう理由一択なんだ。
この曲は、優馬くんの1万字インタビューを読みながら聴くとボロボロ泣けます。
特に、「関西と一緒に活動すると自分が前に立ってしまうだろうからデビューはしない、頑張ってる人を後ろになんて出来ない。」と言ってデビューの話を断ったあたりがまさにこの歌詞そのままの優馬くんなのです。
この強さこそ、優馬くんの「頑張ってる人を後ろに出来ない」という優しさからきてたんだと胸にズンッとくる。
そこには恩着せがましさとか嫌味がないのも、優馬くんの人柄だと思うけど、この記事を読んだ時、あまりの強さに泣きたくなったのだ。
 
あなたの笑顔は誰よりも輝き
曇り空まで晴れにしてしまう
これはちょっと、優馬くんの「雨男説」もあるので、上手くて笑っちゃう。
優馬くん自体は雨男なんだけど、その笑顔は曇り空まで晴れにするなーと思っています。まあ、実際には晴れないし、むしろ雨降って来ちゃうんですけどね!
私の気持ちの問題ですね!天気は実際には雨でも優馬くんの笑顔で私の気分は晴れだよー!的なね。(必死のフォロー)
 
 
こうして書き上げてみると、あまりの愛の重さにビックリしますね。若干引きますね……。
なんだか友達と違うと思っていたんだ。
私の思いはちょっと違うと思っていたんだ。
カッコイイ!好き!とは毎日思うけど、
抱きしめて欲しい!告白されたい!とか、
恋人にして欲しい事みたいなのは望まないんだ。
もうなんか恋とか愛とかそういう類じゃないんだと思う。
つまり私にとって優馬くんは友達の言う「リア恋」なるものから一番遠い存在なのだ。
恋とか愛とかそういう感情よりもっと上の境地にたどり着いてしまったんだと思う。(末期)
だから理解されないのかもしれない。選んだ楽曲たちはどれもラブソングというよりも、もうちょっと深いところにある曲ばかりに思える。
 
分かってるよ。それがもう一番ヤバいってことくらい。きっと友達は近い未来にサラッとヲタ卒して10年後に「あの人好きとか言ってた~!」って思い出にしてるんだよ。そんな友を横目に私はヲタク10年選手になっている未来なんて怖いくらい簡単に想像できる。
むしろリア恋だった方が良かったかもしれない…。
と、思わぬ形で自分の闇を覗いてしまった感もあるしこれ以上の自覚は恐ろしいのでやめておきます…!!(全力ダッシュの現実逃避)
自分で書き始めといてアレですけど、書いてみて友人には理解できないだろうと言う結果だけは分かりました。
 
でもいいんだ!とにかく私はこれからも優馬くんにこの曲を捧げ続けます………!!!!(そして同じように自担ソング持っている人を探したい…)