君の名は希望

優馬くんの名前は希望と今 知った

ドリアン・グレイの肖像 千秋楽!

本日、千秋楽。おめでとうございます。
優馬くんの初主演舞台、無事に幕が下りたようです。
お疲れ様でした!!!!!
初めての座長、初めての外部舞台、初めてのストレートプレイ。
優馬くんにとっての初めては、優馬くんを応援する私にとっても、もちろん初めてで。
新しい感情でいっぱいの夏だった。

5月3日、初めてのソロコンでの主演舞台の発表。その場にはいなかったけど、嬉しさは変わらなくて。ソロコンの後にも優馬くんのお仕事が決まってる世界ってこんなに幸せで嬉しくてワクワクするんだと胸を躍らせたのが、ついこの間のよう。
それからピーチケパーチケにとりあげてもらえたり、雑誌での取材があったり、舞台が始まるまでも稽古する優馬くんが見れたりしたのは、本当に幸せな環境だなあと改めて思う。
ぜんぶ優馬くんのおかげだし、優しくて温かいカンパニーの皆様のおかげです。
特に、金すんらさんのブログが大好きで、舞台の事が書かれていると嬉しくて嬉しくて、1日に何度も何度も読んだりした。
優馬くんについて書かれている記事もあって。ドリアンそのものだ、と一番嬉しい言葉が書いてあったのなんて忘れられない。
すんらさんもバジルのように、ドリアンを、優馬くんを、崇拝して愛してくれているような気がして胸が熱くなった。
すんらさんは役に入り込むタイプで、期間中は役が憑依するんだと仰っていましたが、本当に心も身体もバジルで、本当に全身全霊でドリアンに、優馬くんに、向き合って愛していたんだろうなあと、そしてそんな時期の記事が残っているなんて幸せだなあと思っているので、私はドリアンに会いたくて寂しくなったら、また読み返すのだろう。

今日の千秋楽も、公演を終えた後にキャストの方がブログをアップしていて、そこに載ってる全員でとった写真が本当にみんな良い顔で肩を組んだり、笑ったりしていて、なんかもうそれだけで泣けてしまうくらいには、このカンパニーに愛情を持ってしまっていた。
始まる前から、すごく楽しいカンパニーだとキャストが口々に言っていたし、現に稽古場での様子も本当に和気あいあいとしていて、それは始まってからも変わらずで、最後のカテコではお互い目を合わせたり笑いあったりしていて、本当に温かくて優しいカンパニーなんだろうなあと伝わってくる公演だった。
座長の優馬くんの雰囲気もあるんだろうけど、一番大きいのはやっぱりキャストの皆様だなあと、改めて優馬くんの周りは優しさと温かさで溢れているなあと、嬉しかった。
また優馬くんとヒロキくんはジャニーズとしてこのカンパニーと関わったけれど、良い意味でそれは関係無く、贔屓したり遠慮したりせず、一人の役者として見てくれている事が嬉しかった。これは外部舞台でしか味わえない感覚だと思った。
こう考えると、舞台が決まってから嬉しいことだらけだ。

今、すべての公演を終えて思うことは、
優馬くんの初主演舞台、初外部舞台が「ドリアン・グレイの肖像」で、このキャストで、本当に良かった。
嬉しくて、楽しくて、幸せな1ヶ月だった。
「ドリアン・グレイの肖像」が大好きだ。
でもそれはきっと、私たち観客がこの作品を愛する前に、キャストやスタッフ、グレンさんやG2さん、この舞台に関わったすべての方が愛してくれたおかげだと思う。
この作品を、ドリアン・グレイの肖像を、
一番愛しているのはこの方達なのだろう。
優馬くんが「間違いなく僕の代表作」だと言っていたのもその証拠だ。
そんな作品を見ることが出来て、このカンパニーに出会うことが出来て、本当に幸せでした。
カンパニーと一緒に、ドリアンの最期を見守り続けたのは、一生忘れない2015年の夏の思い出です。

この作品が優馬くんを形作る、優馬くんの一部となるものでありますように。
この舞台で優馬くんが、新しいものを吸収して、新しい自分と出会えていますように。
そして私は、またいつか、このカンパニーと再会出来る日を夢見て。
そしてその日まで、ドリアンカンパニーの繋がりが続くことを願って。
これからもドリアンを愛したいと思う。
本当にお疲れ様でした!
素敵な舞台をありがとうございました!!

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