君の名は希望

優馬くんの名前は希望と今 知った

22歳になった流星くんと優馬くんのおはなし

藤井流星くん、22歳のお誕生日おめでとうございます☆

麗しいその容姿にそぐわない中身のユルさと天然さが大好物です〜〜!!
ジャニーズWESTのビジュアル担当をツインタワーの片割れの望くんと二人で担っていくであろう未来が楽しみで仕方ないし、もっと世の中に見つかれ!と願うばかりです。
 
さて、今回は。22歳のお誕生日記念に私の大好きなゆまりゅせについて語りたい。
2006年10月8日。サッカー少年だった流星くんと野球少年だった優馬くんは、家族が応募したジャニーズ事務所のオーディションで出会います。話しかけたのに無視されて何やねんコイツと思った優馬くんと、変な髪型したやつが話しかけてきて何やねんコイツと思った流星くん。そんな奇跡の(?)悪印象から、親友にまで発展した、かつて同じ関西で活動していた同期の二人です。このエピソードですらエモいから、同期っていいよね!
 
優馬くんがまだ関西にいた頃は、優馬くんを応援していると、いつだって流星くんも一緒に見ることが出来た。
彼らはその時から仲が良く、2人の間に流れる自然で穏やかでそれでいてテキトーな空気感に私はいつもホッとしていた。
優馬くんが関西にいる時間が少なくなって、何度も何度も東京に通っていても、変わらないその空気感にひどく安心していた。
だから好きなのかもしれない。優馬くんが推される前から仲が良くて、優馬くんの周りの環境が変わっても何一つ変わらず隣にいてくれる、優馬くんにそんな存在がいることで私は支えられていたのかもしれない。
そういう意味での感謝の気持ちも込めて、今回は私の大好きなゆまりゅせエピソード(発言含む)を披露します。
 
その1☆優馬くんの雑誌での発言。
「プライベートでは流星が東京にいることが多いから最近よく会ってる。でもあいつしゃべりだすと、話が長いわ、何言ってるかわからんわ、つまらんわで退屈!ホンマにうんざりやわ〜!(といいつつニコニコ)」
確かわたしのあやふやな脳ミソだと2013年あたりだったと思います。流星くんがまだジュニアだったとき。優馬くんは、だいたい流星くんの話をするとき「話が長い、オチがない、つまらない」の三点セットでお送りすることが多いです。でもこうやって面と向かってバカにしたりするのは珍しい方なので、流星アホやわ〜って優馬くんの口から聞く度に「ああ、変わらないな」と安心するのです。
 
その2☆流星くんが優馬くんに誕生日プレゼントをあげたときの発言
「1月に俺があげた誕生日プレゼントは寝ながら聴けるスピーカー!優馬は忙しくなったから、箱すら開けてないと思ってたのに、ちゃんと使ってくれてるんやな。「めっちゃ使ってるわ!」ってキレられて、うれしかったで。これからもよろしくな!」
もらった側なのに、しかも使ってるくせに「めっちゃ使ってるわ!」ってキレる優馬くんも面白いけど、嬉しい〜と無邪気に喜ぶ流星くんもなんだか面白い。
 
その3☆シゲが流星くんと電話をしていた時。そのときの話題は優馬くんのことだったようで、流星くんが「オレ、優馬とは一生友達やからな!」と言っていたとシゲからのタレコミエピソード。
これは、ミシピをリリースしたときのオリックス劇場でのファンミーティングで優馬くんが当時関ジュだったジャニーズWESTのメンバー(濱ちゃん以外)を呼んだ時に披露されたエピソード。どんな流れでその発言に繋がったのかまでは分からないですが、ワンピースのセリフみたいな、まるで少年漫画のような天真爛漫で真っ直ぐで屈託のないその言葉にすごく癒された思い出があります。当時18歳の男子高校生の発言とは思えない、小学生のような素直さが眩しいエピソード。
 
その4☆ファンミの前日、みんなで優馬くんのお家にお泊まりしたとき、みんなソファとかで雑魚寝なのに、流星くんだけ優馬くんの寝室に呼ばれた。
優馬くんがそのことについて「流星に寝室を紹介したくて」という何ともよく分からない理由を並べてたのがめちゃくちゃ好きです。浮気バレた時の言い訳くらい無理がある。
ちなみに寝る前に怖い話をしたから誰かにいて欲しくて、流星くんに眠るまでそばにいろよと言ったのが真相らしいです。そして結局2人一緒にダブルベッドで一夜を共にした優馬くんと流星くん(語弊)
私はこのエピソードに関しては最大なる美化をして、勝手に咀嚼することにしています。
「怖いからそばにいて」なんて優馬くん女子かよって思うけど、何も言わずについて行ってちゃんと寄り添う流星くんも流星くんで男前すぎるのでこれはこれで成立している。(何が)
 
その5☆優馬くんによる、流星くんとの電話エピソード。
「流星なんてこっちが疲れてようがお構いなしにしゃべるからね。途中からほぼ話を聞いてないもん、オレ(笑)」
あんまり発言をせずいつもただただ美しい顔に笑みを浮かべてるだけの流星くんが世間ではマストですが、実は優馬くんやメンバーの前ではすごくおしゃべりで、だいたいオチのない話を続けている流星くん。
そんな流星くんとの電話も流星くんが一方的に話してるだけなのが面白い。そして優馬くんなら本当にほぼ話を聞いてなさそうでますます面白い。ちなみに、屋良くんにも同じテンションで映画の話をしていて、そばにいた優馬くんはヒヤヒヤしてたけど、やっぱりオチがなくて、それでも優しく聞いてくれる屋良くんを見て泣きそうになったというのもあります。この話する優馬くん毒舌すぎて忘れられない。
 
その6☆2013年9月に日生劇場での舞台ANOTHERで優馬くんと関ジュが共演することになったときの流星くんの言葉。
優馬とも久しぶりに共演できるのが楽しみです。1ヶ月も一緒に仕事ができるのは内心嬉しいですね。」
実際には流星くんは、ミス・パイロットの撮影があって同じ舞台に立つことは叶わなかったのですが、流星くんがそう思ってたことが残っているだけでも尊いのである。
優馬くんと関ジュがこんなにもガッツリ同じ仕事をすることが久しぶりでもあったので、嬉しさがにじみ出ていた流星くんが本当に可愛くて、優馬くんも嬉しそうでこんな未来のために生きてきたんだと思うくらいにはこっちも舞い上がっていた記憶がある(笑)
 
その7☆優馬くんがデビューしてすぐ、恋して悪魔の撮影で東京にいるときの流星くんの発言。
「このあいだ優馬と久しぶりに話したんです。ドラマの最終回が終わった夜。「お疲れさま」がどうしても言いたくて。ドラマの話を聞かせてもらったり「また遊びに行こな」なんて話でも盛り上がって…あんなにゆっくり話したのは久しぶりで、楽しかった。」

このエピソードだけは、なんていうか、ただの友達同士の会話を盗み聞きしたみたいで。流星くんから友達の話を聞いてるみたいで。すごくあったかくて安心する言葉だった。2009年の優馬くんは激動で、デビューがあったり、主演ドラマがあったり、バレーボールのサポーターをしたりとめまぐるしく過ぎる毎日を過ごしていたと思うけど、きっと流星くんは相変わらずのトーンとテンポで優馬くんに電話をかけて、いつもと変わらない特になんていうこともない会話をしたんじゃないかなと当時思いを馳せてはそんな流星くんに感謝をしていた。どんだけ環境が変わっても「また遊びに行こうな」って 言ってくれる流星くんに、久しぶりに話して楽しかったってまっすぐ言ってくれる流星くんにきっと優馬くんは安心したんだろうなあ。

 
その8☆優馬くんの20歳のお誕生日会のためだけに、大阪からお祝いに来た流星くん。
優馬くんは日生で冬のプレゾンの公演真っ最中で、1/13の20歳のお誕生日もプレゾンの舞台の上で迎えていた。その日の夜、開かれた優馬くんのお誕生日パーティーにはるばる大阪から来て出席した流星くん。わざわざそのためだけに東京に出てきた流星くん。優馬くんにはサプライズでお祝いをしたから感動してくれて嬉しかったな〜と流星くんが言っていたのを強く覚えています。
ちなみに、本当にそのために来たからその後すぐに帰ったんだけど、結局仕事でまたすぐ東京に来た流星くんを「何で1回帰ってん(笑)アホやん(笑)」って優馬くんが笑ってたエピソードまで含めて大好きです。
そのためだけに来てくれる流星くんって友達想いだし、思い切りあるよなあとただただ中身まで男前な流星くんに惚れるしかない話ですね。
 
その9☆雑誌にて今一番会いたい人、の質問に答えた流星くんの発言。
優馬に1ヶ月くらい会ってないから会いたい。ボク、優馬がドラマの撮影に入ってから、メールも送ってないんですよね。だって忙しい時にメールが来てもめんどくさいなと思って。今どうしてるんやろ。いろいろ聞きたいわ。」
優馬くんがちょうど恋して悪魔の撮影をしてるときだから2009年になります。この時の流星くんにとっては1ヶ月優馬くんに会わないことなんて今までなかったんだろうなあと思うと、2人が過ごした時間って意外と濃いなあとこの発言で気づかされる気がする。
そしてやっぱり流星くんの優馬くんに対する発言を聞いてると、友達想いだなと思う。
それでいて友達に対してベタベタしてるわけでもなくて、かといってドライなわけでもない。すごく丁度いい距離感を詰められる人なんじゃないのかなあと思う。
優馬くんがめんどくさいと思うからメールは送らないけど、会いたいと口には出しちゃう感じがすごく心地いい距離の詰め方な気がする。
こういう流星くんの考え方ってすごく優馬くんに合っているんじゃないのかなあと、この一言だけでこれほど分析するくらいには2人が好きすぎて自分でも気持ち悪いです☆
自分が男だったら、流星くんみたいな人と友達になりたい。絶対合う気がする。と思うくらいには流星くんの友達に対する姿勢が好きです。
 
その10☆流星くんがデビュー組から漏れたとき、優馬くんが背中を押したエピソード。
これはもう優馬くんと流星くんの究極のエピソードだと思ってる。流星くんがデビュー組から漏れたとき、真っ先に電話をかけたのが優馬くんで、優馬くんも「ジャニーさんに電話かけろ!」とすぐに流星くんにアドバイスしたというおはなし。
そしてそれからも「絶対いける!百パーいける!」と流星くんの背中を押し、その言葉を聞いて諦めないと決めた流星くん。
その後見事にジャニーズWESTとしてデビューを果たしたのでした。
ジャニーズWESTのデビュー前のこの件については優馬くんも何かしら思うことがあるんだろうなとは思っていたけど本人は何も言わずだったので、雑誌で「僕は優馬にずっと相談してて、親身になってアドバイスもくれてたんですよ。でもいざ7人って発表した時は何も言われなくて、それが逆に男らしかった。」と流星くんが言っていたのを聞いたのが初めてで、やっぱりなとは思っていた。
でも実際には詳しいことは優馬くんが話すはずもなく。聞けたのは流星くんのMyojoの1万字インタビューでの一部だった。
最初にこの話を聞いた時、究極だなと思った。この2人の関係が導いた究極の結果だと思った。アイドルという仕事の垣根を越えた友情というか絆みたいなものが実を結ぶことに繋がることもあるんだと胸が熱くなった。
ジャニーズという現場で知り合ったのは特殊だけど、2人が築いた関係はどこにでもあるありふれた友達という関係ということがすごく不思議で嬉しくて温かかった。さらには同じ世界に生きてきたからこそ、お互いの覚悟や情熱が理解できる同志でもあることが本当に心強かった。
特殊な環境にいるからこそ、いつまでも変わらない関係を築けることは当たり前じゃなくて、すごいことなんじゃないかなと2人の関係を尊びたくなる。
いつもポンコツだとかイジったり呆れてたりしてるけど、いざという時は背中を押す優馬くんの優しさと、親友に背中を押されたことを素直にありがとうとちゃんと言う流星くんのまっすぐさが本当に眩しいエピソード。
 
 
こうして、言い出すとキリがないくらい優馬くんと流星くんには思い入れがあって、小さなことでも嬉しいんだと改めて思った。
2人がジャニーズという環境にいることは特別で特殊だけど、2人の関係は誰にでもあるどこにでもある友情と変わらなくて。
出会った場所が少し特殊だけど、普通の人が学校で出会う親友のような関係であることがこんなにも安心して温かいなんて。嬉しい。
グループも違うし、東京と大阪に住んでいるからなかなか会う機会もないと思うけど、どちらが大きくなっても、それでも変わらない、いつ会っても気を使わなくて、いつ会っても昨日も会ったみたいな変わらない距離感でいて欲しいと外野ながらにいつも願っています。そして、お互いの存在が刺激となって、すごいなあと思わせてくれる存在でいて欲しいです。
でももし、2人が公式でドラマやら映画やら、舞台などの一緒の仕事が来たときはたぶんその日が命日なので、そんな日は来ないで欲しいです。…!私の身が持たない。(勝手)
 
改めて、藤井流星くん、お誕生日おめでとうございます。22歳の年が素敵な1年になりますように…!最後に私のだいすきなゆまりゅせの距離感おかしいカレカノショットを貼っておきます!
 
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