君の名は希望

優馬くんの名前は希望と今 知った

トプキの座談会を読みました。

こんな未来があるなんてなあ。
と、読みながらずっと思ってました。
インタビュー記事にも、載ってるカットにも、とにかく穏やかな時間が流れていた。3人があの頃を大切にしながら、前を向いて歩いてることが分かって嬉しかった。


ジャニーズWESTの中にいて、一緒に歌ってる夢を見ることもある。でも僕が知らない曲で歌詞が分からなくて立ち尽くしてしまう。」

これは今年のMyojoの1万字インタビューで、優馬くんがグループだったら良かったとは思わない?と聞かれたことに対して返した答えです。
私はきっとこの答えを一生忘れないだろうなと思った。
さらにこの後には、でもあったかもしれない未来を選ばなかったのは自分だから、こっちの道が正解だったことをこれからの人生を賭けて証明したい、という言葉が続きます。
正直に優馬くんの中に「ジャニーズWEST」という選択肢があったことを認めてくれて、それでも尚この道だからこそ得られたものもあったと続けて言ってくれるこの人のことを、応援していてよかった、優馬くんはやっぱり世界で1番カッコイイ、と改めて確信した。
この答えを聞いてから、胸のしこりがすこし小さくなった気がしていたのだけど。
今回の座談会を読んでみて、改めてやっぱり少しずつ解けて、春を迎えているなと思いました。
それはきっと、優馬くんの中でもそうなのかなあと優馬くんの言葉を読みながら思っていて。



「オレは、正直みんなと大阪にいたかったけどな。」

この言葉とか。きっと今だから言えることだと思う。
前回のポポロの座談会や、1万字インタビューでやっと少しずつ話してくれるようになったけど、少し前の優馬くんなら絶対隠してた、ジャニーズWESTがデビューしなければ聞けなかった言葉かもしれないとも思う。
まあ大阪に対する執着は薄々感じてはいたけど、絶対口にしない人だから、全部が落ち着いた今だからこそ、素直にそう言える未来が来たんだなあって、感慨深かった。
やっぱりそうだったんだって切なくもなるけど、正直な気持ちを聞けることがこんなに楽で安心するんだって最近知った。やっと聞けた、そう思うと心が軽くなる。
どんな気持ちでも「そのまま」を聞けることがどれだけ大きいか。隠されるより私は全然楽に感じた。
それから、あの時の優馬くんのそばに流星くんがいてくれて本当に良かったなって。
流星くんは事実を淡々と言ってただけでしたが、東京の仕事が終わっても大阪の仕事の日まで滞在してくれたのは、色々読み取ってくれた彼なりの優しさなのかなと。何も言わずに行動で表す、流星くんと優馬くんのそういう関係性がやっぱり好きだなと思います。



ジャニーズWESTのデビューは嬉しかったよ。確約ではないけれど、この先同じ世界でずっとやっていけるんやなって思って。」

今回の座談会の中で一番グッときた言葉です。
この言葉の背景には色々詰まってると思うから。
ああ、優馬くんやジャニーズWESTはたくさんの背中を見送ってきた人達なんだよなあ、と。
この世界を見限った人、違う未来を見据えた人、そういう何人もの仲間を見送りながら、踏ん張ってステージに立ち続けたもの同士。
そして優馬くんは、これ以上仲間がいなくならないようにと待ちながら独り東京で戦い、ジャニーズWESTはいなくなった仲間の分もと思いを背負いながら大阪で戦って。
そうやってたくさん傷つきながらもこの世界に生き残ってる人達なんだなって、優馬くんの言葉で改めて気づいた。
だからこそ、たとえグループが違っても、優馬くんは1人でも、お互いがこの世界に生き残る限り、同じ世界を共に生きる同志なんだなあと思いました。きっとそういう存在がいるだけで優馬くんの心は軽くなるし、何より救われるんだと思う。
流星くんは「優馬にはずっと支えてもらってた」と言っていたけれど、そうじゃなくてお互いに背中を貸してたんだと思います。同じくらい優馬くんもみんなに支えられてた、いわば背中合わせ。
そう思うと、本当にジャニーズWESTがデビューできて良かったなと思うし、今この瞬間は彼らの凄まじい努力の上に存在していることに気づいて、ジャニーズWESTにも優馬くんにも感謝でいっぱいになる。
頑張ってくれてありがとう、こんな未来に連れてきてくれてありがとう、長いこと応援してみるもんだな、って。


「あそこ(松竹座時代)で積んだ経験が今に生かされてる。やってて良かったと本当に思うねん。」

からの、この神ちゃんの言葉ですべてが肯定されるよね。
いいことばっかりじゃなかったし、全てが上手くいったわけでもなかった。
でもそれでも、今こうして3人で話して、穏やかに過ごす時間がある。失ったものもあるだろうけど、この時間を過ごす為にはその全部が必要なわけで。
なにもかも、絶対に無駄じゃないよなあって。
神ちゃんの言葉は自分たちを肯定するものでもあるだろうけど、それを応援してきた私達も含まれていて、応援した甲斐があったと思わせてくれるものでした。
だって今こんなにも楽しそうに笑う3人が見れるんだもん。それ以上のことなんて無いし、このために見続けてきたんだから、と思う。
私の望んだ未来ではないけれど、本当に誰もいなくなるんじゃないかと怯えてたあの頃からは、想像も出来ない未来であることも確かだ。
だから、これが1番良いと思える。
本当に本当に、この未来で良かった。みんなが一緒にいる未来で良かった。
優馬くんもジャニーズWESTも間違ってない。選んだ道を信じて強く生きたご褒美だ、そう思った。
だからこれからも絶対絶対未来を正解にして、同じ場所で生きる同志であり続けて欲しいと、めっちゃ強く思います。

私も私で、こんな未来があるなんてなあ、をもっともっと更新したい!という貪欲な気持ちでおたくを続けたいです。
いつだって今が、あの頃のNEXT STAGEだということを忘れずにおたくとして生きます。

どんな明日が来たって、この手でトプキを、優馬くんをジャニーズWESTを守るからね!!!!!だいすき!!
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